アトラクションのファストパスをとるときに必ず気になるのが「３大マウンテン」（スプラッシュマウンテン、ビッグサンダーマウンテン、スペースマウンテン）。
この中で真っ先にファストパスをとりに向かわなくてはならないのは、スプラッシュマウンテンで、理由はディズニーランドで最も早くファストパスの発券が終了してしまう可能性が高いから。
スプラッシュマウンテンはディズニーランドで唯一、搭乗中の写真が購入できるアトラクションで、小さめ～中レベルの落下を３回した後に、急な登り坂の水路を上るとラストに最大の降下が待ち受けています。ラストの急降下時に記念写真が撮られます。このときに下を向いているともったいない。（←私はいつも下を向いてしまいますが）進行方向の右側の箱の中にカメラが設置されているので、余裕があればポーズを決めて下降しよう。急降下から２秒後には撮影時のフラッシュで箱がピカッと光って撮られてしまいます。下降しはじめたら、直ちにポーズ！定番はバンザイです。ベストショットを狙ってみよう。アトラクションを終えてから出口手前のモニターで写真を確認でき、購入することができます。
ディズニーランドで不動の人気を誇るスペース・マウンテン。
なるべく並ばずに乗ることを狙うなら、みんなが夜のパレードに流れる時間（２０時以降）、もしくは閉園直前の一時間を狙おう（閉園が２２時の場合のみ）。「パレードは観たい！」という人は、パレード終了後から閉園までの時間を狙えば、比較的空いている状況で乗ることができる。
ゴールドラッシュの鉱山を駆け抜ける列車、ビッグサンダーマウンテン。疾走と遠心力に身をまかせて一層のスリルを楽しみたい人は、「後ろ」の席を意識しよう。後ろの席は景色が開けていてスピード感が味わえます。希望の席をキャストにお願いすると、次の回まで待たされるけど、リクエストに応じてくれます。（混雑状況によりNGの日も）ビッグサンダーマウンテンは左に曲がることが多く、反対側の「右」に座れば、存分に遠心力を楽しむことができます。「後ろ」で「右側」なら、スリル満点！！昼間に乗ると景色がよく見えるスリルを味わえますが、夜に乗るとまわりが薄暗いので景色が見えないスリルを楽しむことができます。（←息子は夜に乗るのが好きらしい）